東北地方太平洋沖地震で被災された皆様に謹んでお見舞い申し上げると共に、お亡くなりになられた方々のご冥福をお祈り申し上げます。
被災地で不安で不自由な日々を送られてる方々のことを考えると、胸が張り裂ける思いでおります。MUSUBI FOR WOMENとしてこの震災にどのような支援が出来るのか様々検討いたしました。
発展途上国の妊産婦と女性を守る活動をなさってる、JOICFPが東北地方太平洋沖地震の被災地の女性・妊産婦の支援をすると発表し、寄付を集めています。MUSUBI FOR WOMENは、新作「良縁成就・むすび札/お七夜命名記念(むすめ色・むすこ色)」の諸経費を引いた売り上げの一部をJOICEFへ寄付することに致します。
むすびは、古来「産霊(むすひ)」と言いました。「むす」は産む、「ひ」は霊的な働き。「産霊」は天地万物を生み出す霊力があるとされ、死しても多くの命を結ぶ日本の神々の名前に見いだすことが出来ます。それゆえ男女が結ばれて生まれた男の子を「むすこ」女の子を「むすめ」と言います。
「良縁成就・むすび札/お七夜命名記念(むすめ色・むすこ色)」は、お七夜の命名記念に、表には赤ちゃんの名前をルビ付き、裏には生年月日を活版印刷で刷り入れする「赤ちゃんのためのはじめての名札」です。健やかなる成長とこれからの良縁をお祈りしてお作りいたします。
日に日に増える死者数の報道の中にも、新しい命の誕生も映し出されております。しかし、母子共に十分なケアが受けらない出産にご苦労なさっていることと思います。また、ミルクが足りず奔走する母親、不安で泣き出す赤ちゃん、女性は月のものもある難儀な身体です。お七夜を被災地で向かえた新しいお母さんと赤ちゃんがたくさんいます。MUSUBI FOR WOMENは「幸運にも難を逃れることが出来たお母さんと赤ちゃん」と「被災地で不自由で不安な日々を送るお母さんと赤ちゃん」を「むすぶ」お手伝いをいたします。
未来をむすぶ新しい命のために、お母様方どうぞ想像力のあるご支援を重ねてお願い申し上げます。
MUSUBI FOR WOMEN
運営担当/澤辺由記子(temp press)
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